ウォーター・アンバサダーズ・カナダは、井戸の建設や修理、浄水器や塩素消毒システムの設置、バイオサンドフィルターの建設、保健衛生教育などを通じて、発展途上国の貧しい人々に清潔で安全な飲料水を提供することを使命としている非営利団体である。

ハリバートン在住の彼は、ボランティア活動でエルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアを訪れ、時には8人ほどのグループで繰り返し任務を遂行し、浄水システムに関する地元住民の訓練や、時には人里離れたコミュニティーに住む人々がきれいな水を利用できるようにする手伝いをしてきた。

。しかし、約20年前にハリバートンで設立されたウォーター・アンバサダー組織とのコロンビアへの最近の旅は、他では味わえないものだった。

「トロントからボゴタまでは飛行機で6時間の距離だが、まるで別世界のようだった」と、フォーブスは約1週間にわたるコロンビアでの任務から帰国後すぐにエコー紙に語った。フォーブスは、他のボランティア1名とともにコロンビアとベネズエラの国境にあるククタを訪れ、ベネズエラからの移民や難民に資源やトレーニングを提供した。

国連難民局によると、ベネズエラでは「政治的、人権的、社会経済的な発展が続いている」ため、「この地域の最近の歴史上最大の流出」が起きており、難民や移民を受け入れた政府によると、世界中で約400万人の難民や移民が亡命を求めているという。

フォーブス氏は、同僚のカナダ人ボランティアであるジェフ・メリマン氏とともに、現地で使用するためにできる限りのものを集め、割り当てられた4つのスーツケースに約200ポンドの物資を詰め、今回のミッションに備えたという。

ハリバートン・オンタリオの新聞ウェブサイトに掲載されたスー・ティフィン氏による記事全文はこちら。