ニューヨーク州北東部でCOVID-19症状を呈するマダニ病が増加中
新型コロナウイルスによる感染症COVID-19とよく似た症状を示すダニ媒介性の病気、アナプラズマ症がアディロンダックやニューヨーク州北部で増加している。
キャビンフィーバーと闘うために外出する人が増え、見出しやリソースがパンデミックに集中する中、州保健当局の懸念となっている。発熱、筋肉痛、呼吸不全など、今年米国で10万人以上が死亡した伝染病の兆候によく似た症状もある。
アナプラズマ症も、治療せずに放置すると命にかかわる。
「COVID(19)のニュースを切り抜けるのは少し難しい」と、州保健局伝染病対策局のバイロン・バッケンソン副局長は言う。コロナウイルスが注目される中、忘れられがちなマダニ媒介性疾患について、バッケンソン副局長をはじめとする当局者は医療従事者に注意を喚起している。
ライム病がスポットライトを浴びる傾向にあり、毎年5,500件以上の新たな症例が発生し、現在でも州内で最も流行しているマダニ媒介性疾患であるが、地元の研究者たちはアナプラズマ症の症例が増加傾向にあることを確認している。
アディロンダック・エクスプローラーのウェブサイトに掲載されたグウェンドリン・クレイグによる記事全文はこちら。
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