マサチューセッツ州の女性が珍しいEEEウイルスで死亡、他3人が感染

マサチューセッツ州で少なくとも4人が珍しい東部馬脳炎ウイルスに感染し、そのうち1人の女性が死亡したと、当局と家族が日曜日に発表した。

ローリー・シルビアさん（59歳、不動産業者）は、蚊によって広がるこの病気に感染し、月曜日に気分が悪くなり始め、土曜日に亡くなった。40年来の夫であるロバート・シルビア・ジュニアさんはNBC10に語った、

彼らの娘、ジェン・シルビアは日曜日のフェイスブックの投稿で、彼女の「親友」を悼み、母親は「彼女が出会ったすべての人に光と喜びをもたらした」と書いた。

「彼女はとても美しい魂でした。これからどこへ行けばいいのかわからない」と悲嘆に暮れる娘は綴った。

「こんなに美しい人が、どうしてこんなに早く私から奪われてしまうのか、ただ理解できない」と彼女は続けた。「言葉では言い表せないほど心が痛みます」

マサチューセッツ州公衆衛生局は、同局の研究所が南部ブリストル郡の50歳以上の女性で今年4例目のEEE感染者を確認したと発表した。

NYポスト紙のタマル・ラピンによる記事全文はこちら。