ダニとの戦いにおいて、このスプレーは私の秘密兵器である

下劣、おぞましい、陰湿、気持ち悪いというのは、私がダニを表現するときに使う言葉のほんの一部だ。

このひどい、病気に冒された昆虫を好きになる要素はまったくない。

その大きさは、ゴマの種からケシの種までさまざまだ。そして、ライム病、ロッキー山紅斑熱、バベシア症、アナプラズマ症、パウワッサン・ウイルス、さまざまな種類の肉にアレルギーを起こすアルファ・ガール症候群など、恐ろしい病気の数々に感染する可能性がある。

マダニは非常に小さいため、皮膚で感じることは難しい。また、恐ろしいノコギリのような口（ビデオ）で咬まれるため、発見できないことも多い。

私がダニを嫌うのは、個人的な経験に基づいている。私は田舎に住んでおり、森や畑で多くの時間を過ごしている。ライム病やその他のマダニに関連した病気の治療を少なくとも5回は受けたが、そのうちの2回はドキシサイクリンを30日間フルに服用した。

私は毎晩、子供たちのマダニチェックを行い、ライム病の症状が出ていないか目を光らせている。私は猫や羊からマダニを引き剥がし、誰かと一緒に屋外にいるときはいつでも、帰宅したら自分でチェックするよう言い聞かせている。

一般的な虫除け剤はダニに効くものもあるが（WirecutterのおすすめはSawyer Premium Insect Repellent）、私はSawyer Permethrin Premium Insect Repellentでそれを補っている。

ペルメトリンは、ピカリジンやDEETを含む通常の忌避剤とはまったく異なる。ひとつは、ペルメトリンを皮膚ではなく、衣類やギア（バックパックやテントなど）に塗布することだ。一度適切にスプレーしたアイテムは、約6週間、またはおよそ6回の洗濯まで忌避効果が持続する。ピカリジンやDEETベースのスプレーとは異なり、ペルメトリンは実際に殺虫剤なので、ダニを追い払う代わりに殺すことができる。

ダグ・マホーニーが書いた記事全文はこちら。