私の荷物の中身ミシェル・グリーン

昨年の夏、ミシェル・グリーンはテ・アラロアの北島区間を完走し、現在は南島区間へと向かっている。彼女はTAの旅を撮影し、YouTubeのLong White Gypsyチャンネルで公開している。

彼女が「Kiwi lightweight(キウイ・ライト級)」と呼ぶものを目指し、真のウルトラライトギアとニュージーランドのバックカントリーでのトランピング特有の特性のバランスを取ったギアを携行している。

パック
スルーハイクでは重量を重視するので、ZpacksのArc Haul 62Lパックを使っている。重量はわずか680g(ベルトポーチ2つを含む)。シングルコンパートメントのロールトップクロージャーシステムが気に入っている。サイドポケットには4リットルの水を簡単に入れることができ、フロントのメッシュポーチは雨具やDeuce of Spadesのこてなど、すぐに取り出したいものを入れるのに最適だ。

スリーピングギア
私は寒さで眠れないことが多いので、6cmのクッション性と高いR値を持つTherm-A-Rest Neoair Xliteスリーピングパッドを愛用している。これに800ロフトの疎水性ダウンを詰めたEnlightened Equipmentのエニグマ12?

テント
高価だが、Zpacks Duplexはバックカントリーのアパートのようなものだ。厳密には2人用テントだが、厄介なオポッサムやネズミから逃れて、僕と僕のギアすべてを中に入れるのに十分な大きさだ。設営にはハイキングポールを使い(ベース重量を軽減)、信じられないほど軽く(6本のステイクでわずか700g)、速乾性に優れている。

シッティングパッド
1日30km以上のハイキングをする場合、休息は重要だ。

クッキングと水分補給
僕のToaks Titanium 900mlポットにはガスカートリッジ、小さなタオル、
STS X-Mug(朝の一杯用)が簡単に入る。MSR Pocket Rocketでお湯を沸かし、Toaks Titaniumのロングハンドルスプーンで食事をする(どちらもZpacksのDCFフードバッグに入れている)。ガスを節約するために、断熱材とアルミテープでポットコージーを作った。

フットウェア
ノースアイランドを歩いている間、一度もマメができなかったのは、アルトラのローンピーク・トレイルランナー、インジンジのトウソックス、ダーティーガールのゲイターというフットウェアシステムのおかげだ。また、キャンプ用にクロックスイフトウォーターのサンダルも携帯している。

電子機器
北島ではビデオ日記を撮影したので、他の人よりも多くの電子機器を携帯した。ナビゲーションと通信にはiPhoneとGarmin GPS Map 66iを使い、ACR ResQLink PLBを携帯している。今年は、Canon EOS M50ミラーレスカメラとDJI Osmoアクションカメラ、それに予備のバッテリー、SDカード、フィルターをたくさん持ってプロになるつもりだ。Ankerのパワーバンクですべての電力を供給し続けたい。

ファーストエイドと洗面用具
私の基本的なファーストエイドキットには、個人用の薬と日焼け止めがたくさん入っている。標準的な洗面用具のほかに、長い一日のハイキングの後にリフレッシュするための小さなエコソープと、体を乾かすためのSTSエアライトタオルも持ち歩いている。

ミシェルの記事はこちら

最終更新日

October 28, 2024

執筆者
写真サムネイル ブログ執筆者

ウィルダネス・マグ

ウィルダネス・マグのメディア掲載

1991年創刊のニュージーランドNo.1のウォーキング&トランピング雑誌。

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