ペルメトリンによる衣服の処理
ペルメトリンはクロバエ、ダニ、蚊を殺すために衣類にスプレーする殺虫剤だが、適切に使用すれば人体に有害な副作用はない。Insect ShieldやBuzz Offの衣服に使われている有効成分で、衣服についた虫を殺す。液状のペルメトリン・スプレーを購入し、自分の衣服にスプレーしても同じ効果が得られる。この自己塗布型は4~6回の洗濯に効果がある。
ペルメトリン・スプレーはアマゾンで購入できる。大きなボトルにスプレーアダプターが付いており、シャツ、ズボン、靴下など衣類4セット分をカバーできる。使用方法をよく読んでから使用するが、難しいことではない。ガレージのような風のない、しかし風通しの良い場所で、ハイキングや野外活動で着る予定の服にスプレーする必要がある。
。私はニューハンプシャー州やバーモント州で春から夏にかけてハイキングをするときに着る服に、10年以上前からペルメトリンをスプレーしている。長袖シャツ、コンバーチブルハイキングパンツ、ゲイター、ハイキングソックスなどだ。ペルメトリンを噴霧するときは、噴霧器を処理しようとする衣類から6~8インチ離す。マダニが襲いかかろうとする長ズボンやシャツの袖口には特に注意を払うこと。また、帽子にスプレーするか、Outdoor Research Bugout Brim Hatのようにすでにペルメトリンで処理されているものを購入するのも良いアイデアだ。
Sawyer's Permethrin Spray (24 oz)はあらかじめ適切な濃度に調合されているので、何も準備することなく衣類に塗ることができる。また、JTイートンでは1ガロンサイズの混合済みペルメトリンも販売しており、処理する衣類の量が多い場合はこちらの方が経済的だ。
特に蚊やマダニに対するペルメトリン・スプレーの効果はお墨付き。森にハイキングに行くとき、ペルメトリン処理した長袖のシャツとズボンを着ていれば、ほとんど刺されることはありません。私は腕や脚に日光を浴びるのが大好きだが、CDCが現在、以前の報告よりも10倍も流行していると考えているライム病にかかるくらいなら、むしろ身を隠した方がましだ。
装備や衣服の治療薬としてのペルメトリンについて、詳しくはこちらをご覧ください。
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