大自然の中でのライム病予防ガイド

ライム病は、主にマダニに咬まれることによって感染する細菌によって引き起こされる感染症である。マダニには様々な種類があり、ライム病にも様々な株がある。最も小さい「ニンフ」と呼ばれるマダニ（多くはケシの実ほどの大きさ）は、肉眼ではほとんど見えず、咬まれても検出されないことが多いため、最も注意が必要である。

ライム病は、米国で最も急速に増加している感染症であり、乳がんの1.5倍、HIVの6倍である。ライム病は全米で流行しており、50州すべてで患者が発生している。疾病管理センターは、毎年少なくとも30万人、1日当たり824人が新たにライムに感染していると認めており、そのうち200人以上が子供である。毎日スクールバス4台分の子供たちが新たにライムと診断されていることになる。

アウトドア・プロジェクトのウェブサイトに掲載されているフィリス・ベッドフォードによる記事全文はこちら。